まぁ、この歳になると、人生の一大選択!みたいな岐路に立たされる事も無く日々淡々と暮しているのですが、ちょっとした事に関してやるかやらないかや止めるか続けるかを決めるのに、一応事前に息子か娘に何となく話す事にしています。
すると何故か、片方にだけしか話してないのに、二人からほぼ同時に異口同音どころか同口同音で返信があります。
裏で日頃から相当密に連絡を取り合ってないと、こんな事はあり得ないだろうという感じです。
で、子等のアドバイスに100%従うようにしています。
やるかやらないかでやると決まった場合、止めるか続けるかで続けると決まった場合に「どのようにやるか、どのように続けるか」は私自身の判断でやってます。
子等から、どのようにやれまで指図が来るわけではないので、気楽に連絡出来ます。
子等が幼かった頃、本当に長時間一緒に居る時間を持ちました。
元々余程の緊急事態でも無い限り原則自宅に仕事を持ち帰らなかったし、休日にお付き合いゴルフ等する事も無かったので、土日祝は子等にベッタリでした。
抱っこもよくしてたので、今でも鼻先に子等の匂いが残っている錯覚が生じる事があります。
天気が悪けりゃ仕方なく終日自宅で遊んでましたが、そうで無い時は徒歩やママチャリで近所の公園に行ったり、車で遠出したりとほぼほぼお出かけしてました。
子等の誕生日は必ず有給休暇を取って平日でも一日中一緒に居ました。
幼稚園や学校に上がってから、何か行事があるとなるとその日も全て有給休暇を取って参加してました。
参観日、運動会、学芸会等々全て。
そんな感じで今日まで来たので、今でも子等は私の事を何でもわかってくれているようです。
独立してからの、子等の日常生活に対して私から干渉する事は一切なく、好きな事して元気に生きていてくれりゃぁいいやって感じですが、子等からすると、離れて暮らしていても、私の事が気がかりらしく、時々確認の連絡が来ます。
そこまでは打ち合わせしてないと思うのですが、何故か二人からの連絡のタイミングがほぼ同時に来ます。
それもほぼ同じ言葉遣いで来るので、一瞬どちらからの連絡なのか判断を間違える事がありますが、どうせ裏で二人は密に連絡を取り合っているのでしょうから、問題無しです。
そんな今日この頃です。
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